学校長あいさつ

 

 本校は、明治22年に旧吹上村大字吹上東曜寺境内に、吹上尋常小学校として創立され、今年度で129年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。

 私は、引き続き2年目となりました、三ツ木 和代と申します。私自身も、教員として、吹上小に9年間お世話になりました。その頃は、木造校舎と校舎内には長い廊下あったことが思い出されます。この歴史と伝統のある吹上小で、「継承と創造」の両面からよりよい吹上小にしていくため、大きな責任を感じております。

 平成32年度から、新学習指導要領が全面実施される中で、今年度は、「道徳の教科化」として、「考え、議論する道徳」へ向けて、昨年度の学校課題研究を生かした取組として道徳的な判断力と実践意欲をめざします。さらに、鴻巣市先行実施としての、「英語活動」を3年生から開始し週1時間、5年生から教科として「英語科」週2時間に取組みます。これにより、英語学習の素地や基礎づくりをめざします。

 小学校時代は、学びの土台をしっかりとつくり、たくさんの体験をしながら根を張り、これから伸びていくための準備の時期です。そのためには、大いに学び、体を鍛え、心を豊かにすることです。

「夢いっぱい 輝く瞳 光る汗」の学校教育目標のもと、わたくしたち教職員は、「意欲あふれる指導」・「誠意あふれる対応」を合言葉に、全力でお子様を教育して参ります。進んであいさつができ、あいさつが響き合う学校、そして、地域から信頼される開かれた学校づくりを目指します。今後時代は変わっても、変わらずに大切にすることは、感謝の気持ちを忘れずに言葉で表すことのできる子ども達。そして、すべきこと、してはならぬことの徹底できる子ども達を育成していくことです。そのためには、ご家庭・地域の方々のご理解やご協力も必要です。この学校・家庭・地域の三者が、それぞれの分野で責任を果たし、十数年後、子ども達が社会人になったときに、一人一人の「吹っ子」が得意なところを生かし、幸せな日本の国を造るそれぞれの主役となってほしいと願います。

 日本庭園造りの玄関前には、昭和12年に寄贈されました樹齢およそ200年の昇龍松(黒松)があります。これまでも幾多の卒業生が、この松に見送られてきました。今後も、吹上小学校を卒業したことを誇りに思える児童の育成に向け精進してまいります。お立ち寄りの際には、新校舎も含め、ぜひご覧ください。

                                                               学校長 三ツ木 和代

 

←梲のある77年目の木造校舎

 


←昭和12年に寄贈された『昇龍松』

 

更新日:2018年04月13日 16:26:54